今回から新シリーズ【しくじりキャンプ 俺みたいになるな!!】を開始!
「僕と同じ失敗をしてほしくない!」そんな思いから誕生したこの企画。
僕のキャンプでの失敗をバカ正直にお伝えしていきます。

反面教師にしてね。
✔ ペグハンマーの購入を検討している方
✔ ゴムハンマーのダメなところを知りたい方
✔ 良いペグハンマーを知りたい方
この記事の結論
・ゴムハンマーは安価で軽量だが、寿命が短い
・ゴムハンマーはペグを打つことしかできない
では、よろしくお願いします。
【しくじり①】ゴム製ペグハンマー使ってたらボロボロになる
テントやタープの設営で欠かせないのがペグハンマー。


付属のプラスチックハンマーは流石に使えない。
そこでハンマーの新規購入を検討している方は多いはず。
筆者はというとアウトドアショップで「安価で軽量なゴムハンマーでいいじゃん!」と下調べせず購入。
購入直後は問題なく使用していたのだが・・・


購入から1年後、ペグを打つとゴムがボロボロに崩れる始末。
今ではこんな状態に。
ペグを打ち込む際のダメージに加え、気温や湿度などにより劣化したことが考えられます。



タイムリープ出来るなら、あの頃の自分を全力で止めたい!
【しくじり②】ゴム製ペグハンマーは機能性に欠ける
ゴムハンマーにはもう一つデメリットが存在します。
それは ペグを打つことしかできないこと。
一方、最近のペグハンマーは機能性が高いのが特徴。
◎ ペグ抜き
◎ すっぽ抜け防止ストラップ
◎ 交換可能なヘッド
特に、これらの機能は便利です。
ペグハンマー購入の際は、機能性も確認しましょう。
おすすめのペグハンマーを3つ紹介!
スノーピーク(snow peak) ペグハンマー PRO.C
ヘッドは頑丈な鍛造仕上げですが、打撃部には銅を採用。
衝撃も吸収し、疲労を軽減してくれます。
打撃部の銅は交換可能なので、長く使えることもポイント。
ペグ抜き部は同社の鍛造ペグ「ソリッドステーク」とピンタイプのペグどちらも簡単に抜けるよう設計されています。



人気No.1の最強ハンマー!
エリッゼステーク アルティメットハンマー
新潟県三条市の「村の鍛冶屋」のペグハンマー。
打撃部はステンレス製と真ちゅう製の2種類から選択可能。
ステンレス製はさびにくいのが特徴。真ちゅう製は使い込むうちに黒っぽく渋い色味に変化していくのが特徴。
こちらも打撃部は交換可能なので、長く使えます。
同じエリッゼ(ELISSE)ブランドの鍛造ペグも有名。
ゆるキャン△とのコラボハンマーも販売しています。
男心くすぐる究極ハンマー!
MSR ステイクハンマー
「MSR」は登山用品を中心に扱っているメーカー。
ステイクハンマーは持ち手がアルミ製でヘッドがステンレス。重さ312gと非常に軽いので持ち運びやすいハンマー。
ヘッド部が重く平らなので地面に立てて置くことも可能。



実は一番欲しいやつ!
【得られた教訓】ペグハンマーは良いものを長く使おう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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