この記事はVICTORINOX(ビクトリノックス)「キャンパー」のレビュー記事です。
「キャンパー」はスイスのナイフメーカーVICTORINOX(ビクトリノックス)社から販売されているマルチツール。
洗練されたデザイン、無駄のない設計が素晴らしいアイテム。ナイフの切れ味は抜群で、キャンパー向けにのこぎりが搭載されていることが特徴。
購入を検討している方の参考になればうれしいです。
VICTORINOX(ビクトリノックス)ってどんなメーカー?


すっごい歴史のあるメーカーなんだね!
ビクトリノックス「キャンパー」の基本スペック
簡単に基本スペックをご紹介。
キャンパー | |
サイズ | 高さ17.5㎜、サイズ91㎜ |
スケール素材 | ABS樹脂またはセリドール樹脂 |
ツール(13機能) | ラージブレード スモールブレード カン切り マイナスドライバー 3mm せん抜き マイナスドライバー 6mm ワイヤーストリッパー リーマー(穴あけ)、千枚通し コルクせん抜き のこぎり つまようじ ピンセット キーリング |
重量 | 74g |
価格 | 3,696円(税込) |





このサイズで13機能も詰まっているのはスゴイ!
ビクトリノックス「キャンパー」が最高である3つの理由
①洗練されたデザイン


ビクトリノックスカラーと言えば、「赤」色。
マルチツールは10㎝ほどの大きさなので、カバンの中から見つけ出すのは大変だったりします。しかし、「キャンパー」はその存在感ですぐに見つけることが出来そう。
鮮やかな赤色とビクトリノックスのロゴ、そして「CAMPING」の文字が刻まれています。
この小さな躯体には考えぬかれたデザインと伝統が宿っています。
②抜群の切れ味
老舗のナイフメーカーでもあるビクトリノックスだけあって、ナイフなどの切れ味は抜群!


キャンプでたまに野菜を切るくらいなら、十分すぎる切れ味。


ナイフ類はかなりの切れ味なので、取り扱いには注意して使用してください。
③キャンパー必見!のこぎり搭載でさらに便利


「キャンパー」の持つ特徴的な機能がのこぎり。
のこぎりはキャンプ好きにとって大事なツールになるでしょう。例えば枝を細かく切って焚き付けを作るときに非常に便利です。
小さなのこぎりですが、キャンプの楽しみ方を広げてくれることでしょう。
ビクトリノックス「キャンパー」の注意点
開閉時は指を切らないように注意!
刃物類の可動域には指を入れないようにしましょう。
特に閉じる際は勢いよく収納されることがあるので気を付けてください。
マルチツールのお手入れ&保管について
私がマルチツールのお手入れと保管につて気を付けていることは以下の3点です。
マルチツールの開き具合が悪くなったら油をさす
メーカーの正規品のオイルも販売されていますが、私はホームセンターで販売されている一般的な油で代用しています。十分使えますし、他のアイテムにも使いたいので汎用性の高いものがオススメ。
特にマルチツールの可動部は小さいので、油さしや細いノズルを使ってピンポイントで油をさせるものを選びましょう。





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可動部に砂やゴミが挟まったら、つまようじや綿棒で取り除く
砂やゴミはマルチツールの天敵。キャンプ後などは定期的にメンテナンスを行いましょう!
水分をしっかり拭き取ってから保管
水分は錆びの原因。長期間保管する際は、絶対に丁寧に汚れや水分を拭いてから保管しましょう。
また、食材をカットした後なども忘れないようにしましょう。
まとめ【「キャンパー」はまさにキャンプ向けマルチツール】
ビクトリノックス「キャンパー」のレビューいかがでしたか?
マルチツールをまだ持っていない方には絶対オススメのアイテムです。
私は初めてマルチツールを購入しましたが、キャンプに1個持っていくとかなり便利でした。ナイフ、のこぎり、ピンセットなどは意外と使用頻度が高いのでマルチツールを持っていくと安心ですよ~
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